東京国際ブックフェアへ行ってきた
第22回東京国際フェアへ行ってきた。
ここのところ行ってなくて、数年ぶりだったけど。
毎度、出版社が「本が安いよ~」と売り出している光景が、衝撃的だったりするけど。まぁ、それを目当てに行くわけだけど。
今年、ちょっと気になったのは、什器関係の展示が少なかったかなぁ、ということ。一般公開日に行ったから、あんまり目立たなかったのかもしれないけど。あと、開催が終わっていた「コンテンツ東京」のほうに出展されていたのかもしれない。そっちは行ってないので未確認。
来年は、時期をずらして、しかも、一般向けになるとのことだから、さらに本を売る人・作る人向けの展示は少なくなるのではないだろうか。そっちは別のところで、という感じで。
本を買い求める人がすごくて、出版不況とは何だったのか、という気分にもなるけど、これは特殊例。ただ、見せ方、集め方で、売れる時は売れる、ということでもあるのではないだろうか。
あと、おっ、と思ったのが、日本図書館協会と東京都立中央図書館。日図協は、毎年出展はしているけど、見てる限りではブースには人を置いていなかったのが、今年はいたのでちょっとびっくり。都立は、こう言うと失礼かもだけど、「なんでここに出展してるの?」といういい意味での驚き。攻めてきてますなぁ。
電子図書館については、別稿で。
第22回 東京国際ブックフェア(TIBF2015) - 書店への営業、版権取引(著作権取引)、販売のための展示会です。 - 東京国際ブックフェア(TIBF)