【記事紹介】無料で本が読めるだけではないインフラとしての「図書館」とは?(GIGAZINE)
GIGAZINEで、「無料で本が読めるだけではないインフラとしての『図書館』とは?」が公開されている。
図書館といえば、「読書」と思いがちだが、その「本」という情報が集まる拠点として、その情報を活用したインフラ施設なのだ。
本質的には、本でなくてもいい。が、今は集めて保存し提供するのが比較的楽で歴史的にもノウハウが蓄積されている「本」に重点が置かれている。だけど、ネットの情報も集めるし、提供するし、つくっている。提供する情報は「人」であったっていい。人の情報を得る講演会や、最新の機器を試してみる場所、個人やグループで活動する場所。そういうことができる場所が、図書館なのである。
この記事では主に、海外での事例や議論を紹介しているが、日本だって同じ。
こういう目で、身近な図書館をつかってみるのもいいだろう。
この話で参考になりそうなのは、この本かなぁ。
- 作者: アントネッラ・アンニョリ,柳与志夫[解説],萱野有美
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2011/05/11
- メディア: 単行本
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